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不動堂のフジ、柴田町
(宮城県・柴田町/2017年5月撮影)
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左の木がカヤの木、右が 「不動堂のフジ」。
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「不動堂のフジ」 の根元に落ちていたフジの花の花びら。 花は見当たらないけれど、たぶんこのフジから散ったものだと思います。
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これも 「不動堂のフジ」 から伸びているツタです。 フジは種類によってツタの巻かたが違うといった話を聞いたことがあるけど、「不動堂のフジ」 は、基本半時計回りまきで、この画像の部分だけは時計回りまきでした。 同じフジなのに、こういうこともあるのかな?
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「不動堂のフジ」 と不動堂。
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不動堂。
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不動堂と 「不動堂のフジ」 の入口。
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画像中央に写っているのが、ひとつ前の画像(画像08)の入口があるところ。 西船迫の住宅地の端にある 「太陽の村」 へ向かう裏道みたいな細い道路です。 住宅地からこの道に入って500メートルくらいのぼると不動堂と 「不動堂のフジ」 がある場所に着きます。
【 宮城県・柴田町、2017年5月 】
今年5月、柴田町にある 「不動堂のフジ」 を、久しぶりに見たいと思ったので、行ってきました!
どのくらい振りになるのかな――――――と思って、自分でこのブログを振り返ってみたところ、僕が初めて 「不動堂のフジ」 を見に行ったのは、2009年5月でした。
でも、ブログに書いていないようだけど、そのあとも何年か前に1回行ったような気がするから、けっきょくどのくらい振りかはよく分かりませんでした(汗)。
「不動堂のフジ」――――――不動堂のそばで、カヤの巨木に巻きつきながら高く伸びる樹齢400年のフジ。
根元からツタをいくつも生やし、何かが宿っているかのように縦横無尽に地面をはい、そこら中の木に巻きついている光景は、まるで “フジの巣” といったかんじです。
ツタは、ぼろぼろになって朽ちかけているところが多くあります。
それでも生命感があって、不思議な雰囲気をただよわせています。
宮城県のあちらこちらでフジの花が咲き、見頃を迎えているときだったんですが、「不動堂のフジ」 には、花が見当たりませんでした。
高いところまでツタを伸ばしているので、上で咲いていたとしても、下からでは見つけられないのかも知れません。
地面には、散った花びらがすこし落ちていました。
周りには他のフジはないようだから、たぶん 「不動堂のフジ」 から散った花びらだろうと思います。
花は見当たらないけど、花びらはすこし落ちている――――――初めて見に行ったときもそうでした。
道路からは参道の石階段を50メートルほど上るんですが、石階段の周りには、アジサイが多くありました。
アジサイは好きな花なので、花が咲く6月下旬から7月上旬頃、もしまた柴田町を訪れることがあれば、立ち寄ってみたいと思います。
でも、梅雨のあとだから、クモの巣とかいっぱいありそうだな・・・(笑)。
[備考] 場所: 宮城県柴田郡柴田町本船迫鹿野 (「不動堂のフジ」 がネット地図に載ってなかったので、正確な住所が分かりませんでした。 この住所は間違っているかもしれません。)
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◆「不動堂のふじ (宮城県南部の藤散策 6/9)」
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