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愛宕山、宮城県・柴田町入間田雨乞、画像、仙台人が仙台観光をしてるブログ、与平
愛宕山山頂の見晴らしのいい場所
(宮城県・柴田町及び岩沼市/2017年11月撮影)









(※この記事内の画像はぜんぶ2017年11月に撮ったものです。)






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愛宕山、宮城県・柴田町入間田雨乞、画像、仙台人が仙台観光をしてるブログ、与平
「愛宕山」山頂。





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愛宕山、宮城県・柴田町入間田雨乞、画像、仙台人が仙台観光をしてるブログ、与平
愛宕神社の鳥居・祠と入間田無線中継所。





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愛宕山、宮城県・柴田町入間田雨乞、画像、仙台人が仙台観光をしてるブログ、与平
山頂からの眺め。 広く眺めるとこういった眺めでした。 完全に逆行だったから、手軽な逆行モードを使ったけど、これ以上は鮮明に取れません(涙)。





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愛宕山、宮城県・柴田町入間田雨乞、画像、仙台人が仙台観光をしてるブログ、与平
山頂からの眺め。 南東方向をちょっと寄りで撮った画像です。 左端の方に写っている川は、たぶん阿武隈川だと思います。





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愛宕山、宮城県・柴田町入間田雨乞、画像、仙台人が仙台観光をしてるブログ、与平
山頂からの眺め。 やや南西方向を寄りで撮った画像です。





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愛宕山、宮城県・柴田町入間田雨乞、画像、仙台人が仙台観光をしてるブログ、与平
「愛宕山」山頂の三角点。





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愛宕山、宮城県・柴田町入間田雨乞、画像、仙台人が仙台観光をしてるブログ、与平
画像07の三角点の真上からの視界。





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愛宕山、宮城県・柴田町入間田雨乞、画像、仙台人が仙台観光をしてるブログ、与平
三角点の位置から、東側の下り斜面を見下ろした画像です。 なんとなく、一本の道筋が見えませんか? 人が歩いてここまで登ったりするのかな?





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愛宕山、宮城県・柴田町入間田雨乞、画像、仙台人が仙台観光をしてるブログ、与平
山頂に上る途中の道路です。 傾斜はけっこう急なところもありました。 秋だったので、湿った落ち葉が積もっているところもあったりました。






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【 宮城県・柴田町、2017年11月 】


柴田町入間田雨乞(しばたまち いりまだ あまご)にある「愛宕(あたご)山」。

とある秋の日、「愛宕山」の中腹で「雨乞のイチョウ」と呼ばれるイチョウの木を見たあと、そこから更に先へ進む、登りの道路をたどってみました。

手持ちの市販道路地図で見ると、標高291mの山頂まで、道路が通っているようでした。

地図で見ただけじゃ、最後まで車で行けるのか、どんな道路なのか、―――そんなことはさっぱり分からないけど、山頂がどんな場所か見たみたいと思ったので、車で行けるところまで行ってみることにしました。




「愛宕山」中腹の「雨乞のイチョウ」の近くには人家が2軒くらいあって、その辺りには、分かれ道がいくつかあるんだけど、山頂に向かう道路に入ると、あとは一本道。

中腹までの道路も道幅が狭かったけど、この一本道も狭い・・・。

しかも、けっこう急な上り坂。

旋回できる場所もなく、道路に従って、ただ登るだけでした。

一本道を登ること、だいたい1km、なにかの電波を出していそうな塔が建つ、山頂に着きました。

道路はずっとアスファルト。

道路脇が斜面になっている少々怖いところもあったけど、山頂まで車で行くことができました。

(いちおう言っておくと、“山深いところの山道”の運転に慣れていない人が、気軽なドライブ感覚で行くには難のある場所です。)




山頂には、車3、4台分のスペースがあって、ベンチなんかも設置されていました。

めったに人なんか訪れないような場所に見えるのに、意外にも、整備された場所だったので驚きました。

見晴らしのいい場所があって、そこからは、「愛宕山」の南方を眺めることができました。

視界の広さはだいたい120度くらいかな。

遠くに、柴田町と大河原町の中心部辺りが見えました。

あと、大きな川も見えました。

たぶん阿武隈川です。

山頂から麓を見晴らせるとは思っていなかったから、思わぬ感激を味わいました。




山頂に着いたとき、初めに見えた、なにかの電波を出していそうな塔には、「入間田無線中継所」と書いてありました。

僕には良く分からないけど、書いてあるように、無線関係の建物なんでしょうね。

そばには、高さ2mほどしかない小さな鳥居があって、「愛宕神社」と書いてあり、そのすぐ先には祠がありました。

山の名前が「愛宕山」だから、どこかに必ず「愛宕神社」はあるだろうと思っていました。

なぜなのか詳しくは知らないけど、全国どこへ行っても、「愛宕山」という名前の山には「愛宕神社」があるものなんです。

この神社の裏に回ってみると、周りの地面よりすこし高くなったところに、「愛宕山」の三角点がありました。

こういうのを見つけると、やっぱりその場所に立ってみたくなるもんです。

いちおう、三角点を踏むのはちょっとまずいような気がしたから、またぐ形で真上に立ち、そこから周囲を見回してみました。

見晴らせる場所より眺めなんか良くないし、「愛宕神社」や「入間田無線中継所」の後ろ側が見えるだけだったけど、―――そうやって、標高291メートルを楽しんでみました(笑)。




――――――あとから知ったんですが、

柴田町と岩沼市にまたがる「愛宕山」、その境界線は、山頂にあるみたいです。

で、三角点がある位置は、岩沼市側のようです。

三角点のすぐ南側を境界線が通っていて、「愛宕神社」と「入間田無線中継所」は、柴田町側のようです。

きちっと調べたわけじゃなく、グーグルマップで見たらそうなっていたというだけですけどね。

本当にそうなら、境界線の位置がおもしろいと思ったので、ちょっと書いてみました。

ただの僕の個人的な感覚ですが、「愛宕山」の南麓である柴田町の方から車で登る山で、岩沼市側には道路はないので、柴田町の山というイメージが強いし、山頂にいる間も僕はずっと、柴田町にいる気分でした。




三角点の場所から、東側の下り斜面を見下ろすと、木々が茂るなかに、獣道というのか、細い道筋のようなものが見えました。

もしかしたら、そこを歩いて登る人とかもいるんでしょうかね。

道筋が見えたのは、気のせいかも知れませんけど・・・。




山頂辺りには桜の木が多かったから、その風景も見てみたいから、春になったら、また行ってみようかな。







場所: 宮城県・柴田町、および岩沼市

参考地図: 愛宕山




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