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「鳴子峡(なるこきょう)」で紅葉狩りをし、そして「鳴子ダム」、「荒雄湖」を通り、「鬼首(おにこうべ)」へと足をのばしました。

今回から「鬼首」で立ち寄ってきた場所を書いてみようと思います







「鬼首」と聞けばすぐにスキー場という言葉が浮かんでしまうのですが、宮城県ではスキー場としても有名な地域ではないでしょうか。

実は僕が幼少の頃に、この「間欠泉(かんけつせん)」を見た事があるようですが、残念ながら記憶にありません。

何やら温泉が噴き出る場所とまでは知って訪れたのですが、目の前で噴き出したの間欠泉は予想以上の勢い。

10分おき程度に噴き出すとのことですが、そろそろかと心待ちにしていると、ゴボゴボと煮えるような音がし始め、放水のように温泉が真っすぐに噴き上がりました。






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高さはどのくらいあるのでしょうか。 この画像より画像[1]の方が人と比べてわかり易いかもしれません。

日によって出方にも差があるようですが、僕の訪れた時は勢いが良い方だったのではないでしょうか。 出ている時間は30秒以上はあったと思います。

ものすごい勢い。 これほどだとは思っていませんでした。






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間欠泉にあった木なのですが、見事な染まりようでした。

間欠泉の豪快さにも負けていません。






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ここにあった温泉の池のような場所。 まるで露天風呂に見えますが、何かは不明です。 落ち葉などが沈殿していて、他の方たちが「綺麗だったら入れそうなのに」としゃべっていました。

僕もそうでしたが、「間欠泉」を見物に来た人たちが皆、木の一枚塀の上から見たり、中へ入りこのふちの辺りなどもぞろぞろと一応歩いて見てゆきます。

ちょっと気になっていたので、後日「鬼首 間欠泉 露天風呂」などでネット検索してみると、なんとこれはそのまんま「露天風呂」でした。

個人の温泉好きな方などに「露天風呂」として紹介されていて、入浴の感想をなども書かれたサイトも多くありました。 それらによると、「間欠泉」の入場料400円は入浴料込みという事です。

しかし、僕も居合わせた人もその事を知る人はおらず、勿論湯に浸かっている人はいませんでした。 底には落ち葉が溜まっていたようですし、人目もあって、だいぶ勇気がいる入浴ではないでしょうか。






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これは「間欠泉」の目の前にあった「足湯」です。

こちらは人気があり、足を浸して温まる人も多くいました。






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「間欠泉」の出入り口です。 ここを入ると「間欠泉」、「足湯」、「露天風呂!?」の敷地へと入れます。

中には小さな食堂と土産屋もあり、次に噴き出るまでの約10分間を何とか時間潰しできるようになっていました。






備考)
『間欠泉』    入場料・400円。  無料P・有。  WC・有。
『鬼首』    宮城県大崎市鳴子温泉鬼首。  「鳴子温泉」から車30分。





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