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多賀城市埋蔵文化財調査センター、展示室、宮城県多賀城市、多賀城市文化センター、画像、仙台人が仙台観光をしてるブログ、与平

「多賀城外郭南門模型」
(多賀城市文化センター、1階ロビーの展示)
















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[「多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室」 の入口]
「多賀城市文化センター」 の館内です。





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[「多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室」 の1階]
多賀城跡にある多賀城碑のレプリカ。





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[「多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室」 の1階]






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[「多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室」 の1階]
「立体人形」 というものが、かわった形をしていました。 いろんな出土品が展示されているのに、僕が撮るとなると、どうしても見た目が珍しいものばかりになってしまいます(汗)。





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[「多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室」 の1階]
木簡の文字は、意味はわからないけれど、はっきりと見ることができました。 墨で書いた文字って、こんなにも長く残るものなんですね。 古代人は、何百年、あるいは千年以上のちの人が、自分の書いた木簡を、デジカメを持った人(僕のことです)が眺めるなんて、思いもしなかったでしょうね(笑)。





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[「多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室」 の1階]
人面墨書土器というまじないに使われたとされる土器です。 あまり上手な顔の絵じゃないので、はじめはちょっと楽しみながら見ていたんですが、―――この土器には古代人のまじないの力が架かっているかも知れないのか、って思ったらちょっと怖いですね(汗)。





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[「多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室」 の1階]
これも人面墨書土器です。





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[「多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室」 の1階]






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[「多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室」 の2階]






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[「多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室」 の2階]
展示してあった漆紙です。 漆を塗るときに使う漆を入れていた容器に貼りつくようにして漆紙が残っていました。





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[「多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室」 の2階]
展示してあった漆紙の説明です。 僕ではまともに説明できないので、ぜひこれを読んでください。





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[「多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室」 の2階]
これも展示してあった漆紙の説明です。 僕がへんな説明を書くより、ここの展示物を見てもらった方がわかりやすいですよね。





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[「多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室」 の2階]
いのしし。








【 宮城県多賀城市、2017年6月 】


前記事で書いた 「多賀城史遊館(たがじょうしゆうかん)」 に行ったのと同じ日なんですが、そこの方が 「多賀城市(たがじょうし)埋蔵文化財調査センター展示室」 という場所もあると教えてくれたので、そのあと行ってみました。

場所は 「多賀城史遊館」 のすぐ隣に建つ 「多賀城市文化センター」 のなか。 こちらも入館、そしてその展示室の入室とも無料。

「多賀城文化センター」 に入ったら、ママさんコーラスふうの衣装を着たご婦人たちが、ものすごくたくさんいらっしゃいました。

どうやらこの日は、『おかあさん合唱祭』 という催しが大ホールで開催されていたようです。 すごい賑わいだったし、化粧品の匂いが館内中にただよっていました。

それと小ホールでは、『ゴルゴ松本命の授業』 というお笑い芸人・ゴルゴ松本さんの講演会もやっていまいた。 有料だから観られなかったけど、―――どんなかんじなのか、けっこう興味ありました(笑)。




「多賀城市文化センター」 には行ったことがないと思っていたんですが、館内に入ってから建物のなかを見て思い出しました―――、前に一度だけ、入ったことがあります。

それは4年くらい前、奈良県にある東大寺の 「籠松明(かごたいまつ)」 というのが、「多賀城市文化センター」 の1階ロビーに展示されたときでした。 とても珍しいものだから、見に行ったんです。
◆「多賀城市文化センターで奈良・東大寺の籠松明を見てきました」 (当ブログ内の記事)

そしてそのときに、「多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室」 も観たことを、思い出しました。 ・・・でもまあ、忘れていたくらいなので、ここで何を観たのかも憶えていませんけれどね。

せっかくだから、また観てゆくことにしました。




「多賀城市埋蔵文化財センター展示室」 の1階は、多賀城跡を中心とする多賀城市内で発掘された出土品展示の常設展。 2階もあって、そちらでは、主に市内で現在やっている発掘調査で新しく発掘されたものを展示しているみたいです。

前のときがどんなだったか憶えていませんが(笑)、
―――今回は!有意義で、すごくいい見学になりました!

「多賀城市埋蔵文化財調査センター展示室」 の女性従業員の方が、入口辺りの展示物をすこし説明してくれたので、僕が、展示の見所などのガイドもしてもらえませんかと頼んでみたら、その方が、ガイドをしてくれながら、展示室内を一緒に回ってくれました。

ガイドがとてもわかりやすかったから、遺跡などに詳しくない僕でも、展示物がどういったものかを理解できたし、興味を持ちながら見て回ることができました。 思わず、「へぇーーー」 や 「なるほどー」 なんて言葉を、何度も言ってしまいました。

もし、自分ひとりで観て回っていたら、見た目がおもしろかったり珍しかったりするものだけに興味が行って、多賀城市で発掘された遺跡や出土品の意味、そこからどういったことがわかったのかなど、そういったおもしろさなんて、知らないまま帰っていたでしょうね。

充実した見学ができたし、「多賀城跡っておもしろいなあ!」 と思いました!

以前からおぼろげに、いつか多賀城跡をじっくり歩いてみたいなあ―――、なんて思っていたけれど、今回のことがあって、本当にそれをやってみたいという気になりました。

・・・まあ、いつものことながら、「多賀城市埋蔵文化財調査センター」 で聞いたことをちゃんと覚えていられるか、そして僕の多賀城跡歩きやこのブログに活かされるかどうかは、また別の話ですけれどね。 ―――あしからず。

いずれ多賀城跡歩きをしたときは、内容の濃さはおいといて(笑)、とりあえず画像はたくさんとってくるのでお楽しみに!











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