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七草の会・七草粥・片倉家中武家屋敷(旧小関家)・宮城県白石市・画像・仙台人が仙台観光をしてるブログ・与平・jpg
「七草粥」 片倉家中武家屋敷にて
(宮城県白石市/2016年1月撮影)
The Japanese rice porridge with seven harbs





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七草粥と囲炉裏


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片倉家中武家屋敷




【 2016年1月7日、白石市(しろいしし/宮城県)】


今年の1月7日、 「片倉(かたくら)家中 武家屋敷」 で催された 『七草の会』 に行ってきました。

どんな催しだったかと言うと、武家屋敷を訪れた観光客に、地元のご婦人たちが、屋敷内にある囲炉裏の部屋で、「七草粥」 を振る舞うといったものでした。

もちろん、僕は 「七草粥」 を食べたことはありますが、この場所で1月7日食べる 「七草粥」 というのを、いっぺん味わってみたかったんです!



囲炉裏のそばに座り、椀によそってもらった 「七草粥」、他にも、お漬物とお茶をいただきました。

「七草粥」 に入っていた七草は、ごく一般的な七種類でした。

せり、なずな、ごきょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。

――――――何が入っているか、囲炉裏の近くに、紙に書いて貼ってあったんです。 僕が、味覚で具材を見抜いたわけじゃありません!(笑)



ここの 「七草粥」 が、ふつうのとちょっと違ったところは、お粥のなかに、焼いた切り餅が入っていたところです!

とろとろの柔らかいお粥を食べていると、急に噛み応えのあるお餅が現れるんです。

はじめは、お粥とお餅の食感の差がありすぎて、すこし違和感があったんですが、お粥とお餅の組み合わせが、合うか合わないかを考えてみたら、――――――よーく考えてみるとどっちもお米、おんなじ物を食べているだけなんだと気づいたら、違和感もなくなりました(笑)。

お粥も、お餅も、誰だって食べたことがあるでしょうから、僕がお餅の入った 「七草粥」 を食べた詳しい感想なんて言うのも、ここでは要らないでしょうね(笑)。



「片倉家中武家屋敷」 の入園料は、大人は200円。

JAFカードで180円になりました。

見たかんじだと、「七草粥」 の振る舞いは、一日中やっているわけじゃないようでした。

“この日の場合” は、僕が行ったのは午前11時頃で、同じ頃に訪れていた客は皆、振る舞いをいただいていましたが、正午をすこし過ぎた頃にはもう、「七草粥」 の入った鍋を片づけていたので、振る舞いも終わったみたいです。

近くにある白石歴史探訪ミュージアムの食堂で調理して、鍋ごと武家屋敷に持って来ているようでした。

まあ、僕は1度行っただけなので、毎年こういったかんじなのかまでは知りません。 あしからず。



このへんでは、昔はこんなかんじで1月7日を迎えていたのかな・・・、そんな気分にちょっとひたれた、楽しい時間でした。


(※ この記事内の画像はすべて2016年1月に撮ったものです)

[備考] 『片倉家中武家屋敷』 / 場所: 宮城県白石市西益岡町6 / 入園料: 大人・200円、子供100円 / 開園時間: 4月~10月、9:00~17:00。11月~3月、9:00~16:00。 / 駐車場: あり(無料・武家屋敷向かい) / ※ これらはぜんぶ僕のかってな所見です

参考地図: 片倉家中武家屋敷


     

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