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みちのく公園・コキアカリ (宮城県・川崎町/2015年10月撮影)
Kochia (Bassia scoparia)
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一面が赤一色になったときが一番綺麗でした。 じっさい、ライトが当たっていないコキアも赤い色らしいですが、ライトがどれもカラフルだから、もはや、もとの色は分かりませんでした(笑)。
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ライトアップされたコキアと長屋門。 紫とピンク、カラフルなコキアと古民家の門、見たことのない、不思議な風景です(笑)。
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だんだん畑を下から見上げたら、宇宙基地に迷い込んだような光景になっていました。
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2015年10月11日の夜、「みちのく公園」(国営みちのく杜の湖畔公園) の
『コキアカリ』 を見てきました。
園内のだんだん畑に植えられた、畑一面のコキア(=ホウキギ)が、
夜にライトアップされるイベントです。
コキアを照らす光は次々に色を変え、
赤、青、紫、緑・・・と、広いだんだん畑がカラフルに染まり、とても綺麗でした。
ムードのあるライトアップでもありましたが、
僕には、その不思議なカラフルさが、宇宙空間のような光景にも見え、おもしろかったです。
「みちのく公園」 はマイカーじゃないと気軽に行けない場所だし、
寒くなり始めた “秋の夜” のイベントでもあったから、そんなに混まないだろうと思ってたんですが、
予想に反して、駐車場には車がいっぱい止まっていて、園内にもたくさん人がいました。
10月の10・11・12日と、このイベントは3夜開催されたようですが、
そのうちで、この日11日だけは、入園無料日だったのも、人が多かった理由かも知れません。
今や誰もがカメラマンですが(笑)、だんだん畑を見下ろせる場所には、三脚を立てたカメラマンが
ずらりと並び、好みの色に変わるタイミングを狙って思い思いに撮影を楽しんでいました。
このとき、僕はよそでの祭り見物の帰りに、予定になくここへ立ち寄ったから、
三脚を準備していませんでした・・・。
どうせなら、ちゃんと三脚を持ってって、もっとじっくり楽しみたかった・・・(笑)。
「みちのく公園」 は何度か行っている場所ですが、『コキアカリ』 では、
いつもとぜんぜん違う雰囲気を味わえるという楽しさがありました。
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