白石城天守閣へ(向う)
 「歴史探訪ミュージアム」と目と鼻の先にある「白石城天守閣」へ向います。ミュージアムで「片倉小十郎影綱」の半生が分かったところで、その城へ。

白石城側壁
 ミュージアムを出て右を向くと、天守閣へ登る道が見えました。
 左に見える城壁には、矢や鉄砲を撃つための挟間が綺麗に並んでいます。ここで狙われたらひとたまりもありません。
 その奥には天守閣のてっぺんが少し見えてます。


挟間内側
 後で撮ったものですが、挟間の内側からのぞくとこんな感じです。さっき見た探訪ミュージアムが見えてます。



石落し
 そのまま天守閣に入ろうかと思ってましたが、その気持ちを抑えて、少し周りを見てみることに。

 下から見上げてみると、「石落し」がありました。攻められ登られたときに、ここから石を落としてぶつけるというものです。でも、この白石城での話ではないのですが、実際は石に限らず、内側からヤリで突いたり、鉄砲を撃ったりしていたとどこかで聞いたことがあります。さらには天守閣内で出た糞尿をかけたなどとも。本当かどうかは知りません…
 白石城天守閣の石垣を登ろうとすると…

石落し内側
 ここから石を落とされます。(後で内側から撮った写真)





大砲像
 ふと、横のブランコとかがある公園を見てみると、なにか像があります。 ここにあるからにはきっとこの白石城にゆかりがある人物であるだろうと、近寄ってみるとなんと土台に書かれている文字は「大砲」です! あの横綱「大砲」です!
 この像はあの、巨人・大砲・卵焼きの横綱「大砲」です!
 大砲はここ、白石市の生まれだそうです。すごい横綱を生んだまちです。

天守閣と門
 少し道草をした後「大手二階門」をくぐり、天守閣を振り返るとこのような景色があります。
 大手門と天守閣を同時に眺められる、一番この城が立派に見える角度かもしれません。

天守閣
 さらに天守閣に近づくと、この天守閣の綺麗な白い壁がよく見えます。近づいてもきれいでした。




その3へ
次回いよいよ天守閣の中へ


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